カリンズ(カシス)ジャム




 北海道ではカリンズ、房スグリと呼ばれて、昔から家の畑のすみなどに植 えられ、夏の子供のおやつとして親しまれてきました。
 現在ではカーランツ、又は、カシスという名が一般的なようです。
 赤実だけでは無く、黒実、白実のものも出回り、それぞれレッドカーラン ツ、ブラックカーランツ、ホワイトカーランツと呼ばれていますが、
 私には、やはり昔からのカリンズが、一番ぴったりする呼び方です。



 8月になると房になった実の上のほうから 赤く色づき始めます。 
 小鳥に狙われることも有りますから、赤くなったものから加工していきま す。

 熟すとポロポロと落ちやすくなり、もぐのが一番大変な作業です。

 カリンズの木は一度植えると、年々大株になり、かなりの収穫ができま  す。
 落ちた実から子苗が出来、未生でも数年で実がなるようになりますが、株 分けが一般的に行われています。



「 カリンズ ジャム 」



 /綫いしてからザルで水切りをしておきます。

◆,玉じゃくしでつぶしながら、皮とタネをこします。こうすると口当た  りがなめらかに出来上がります。ミキサーにかけてから、ザルでこして  も良いです。

 こした果汁を鍋に移し、砂糖を30%〜40%位加えて煮詰めていき   ます。

ぁ‥喘罎任き混ぜながらアクを取ります。他のジャムより酸味が強いので  甘さは好みで加減が必要です。


  

ァ―侏莨紊ったら瓶詰めにします。色が変わらないので
  真空瓶詰めもできます。保存バックで冷凍するのも手軽です。

 酸味が強いので冷蔵庫でなら数ヶ月は、そのままでも傷まないようです。


nori2herb2 | ジャム | 22:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

いちごジャム




 6月下旬の苺畑です。ほんの少し色づいたとたん、カラスの襲撃が続き、
 やむを得ず、漁網で防衛しています。

 慎重な親ガラスと違い、よちよち歩きの子ガラスはそれでも侵入を試みた りする手強さです。

 風に揺れて光るテープや、カラスに似せた 黒いゴミ袋の脅しもの、 テ ングスを張り巡らせた事も有りますが、ことごとく見破られ、これが最後 の頼みの綱?


カラスの目を逃れ収穫した苺。
 生食もしますが、ほとんどはジャムに加工します。
 
 大きいものは大まかに刻み、(小さなものはそのまま)洗って水気をきっ たら鍋に入れ、砂糖をふりかけ煮詰めていきます。

 
 砂糖の量は苺の甘さによりますが、20〜30%と糖分控えめにしていま す。
 苺が甘い時はレモン汁を加えることも有ります。

 中火以上でかきまぜ、アクをすくいながら焦がさないようこまめに火力の 調節をします。

 
 鍋底が一瞬見えるようになれば出来上がりです。 
 少し柔らかめで火を止めます。


 出来上がったジャムは当座に食べるものは空き瓶などに入れ、早めに使い ます。
 無添加なのと、甘さが控えめなので日持ちしません。

 甘いのが気にならなければ40〜50%程度にしたものは
 かなり日持ちするようです。 


 長期保存はチャック袋に平らに入れて冷凍します。
 真空瓶詰めも試しましたが、しだいに色がさめて美味しそうな赤さは消え てしまい不向きです。
  
 同じジャムでもハスカップ、カーランツ、山ブドウなどは色が変わらない ので、苺の色素だけ根性無しの気むずかし屋なようですね。 



 チャック袋で冷凍しておいたものです。色、風味ともほとんど変わってい ません。



 紅茶に入れて、ロシアンティにいかが?
 砂糖控えめなので、甘すぎず酸味が良い感じです。 


苺大福も簡単に作れます。(5個分)


 
 ∞は洗ってヘタをとってからねりあんで包んでおきます。
 
◆‖冉ボールに白玉粉100g、砂糖20g、水100mlを入れ
  かき混ぜたら、ラップをして電子レンジにかけます。
 1〜2分加熱したら取りだし、水飴10gを加えかき混ぜます。
  加熱してはかき混ぜを繰り返し、透明になり餅のようにのびるようにな  ったら、片栗粉をまぶしながら5個に丸めます。
ぁ‐し広げるようにしてから餡でくるんでおいた苺を入れ形を整えます。


nori2herb2 | ジャム | 22:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ハスカップ・ジャム

材料
   ハスカップ  1キロ
   砂糖     300g



 6月になるとハスカップの花がうつむき加減で咲きはじめます。



 ひと月もするとぽつぽつ色づき始めますが、熟したものから採取しないと
 すぐに地面に落ちてしまいます。



 もいだハスカップは洗って水を切りビニール袋に入れ、冷凍します。
 まとまった量になるまで採って来たものを足していきます。



 有る程度の量がたまったら、凍ったまま鍋にあけて砂糖をかけ、かき混ぜ ながら煮詰めていきます。


 
 焦がさぬようにかき混ぜながら、こまめにアクをすくいます。



 アクが出なくなり、かき混ぜると、鍋底が一瞬見え、パリ、パリと音がす るようになったら火を止めます。
 少し緩いくらいで冷めた時ちょうど良く、出来上がりに近い状態では固く なってしまうので注意します。

 又、弱火で時間をかけて煮詰めると書かれている事が多いようですが、私 の経験では時間をかけるほど素材の香りも風味も損なわれるので、焦げな い程度の火力で手早く仕上げるのがおすすめです。



ハスカップジャムはヨーグルトにかけて食べるのが美味しい。
 もちろん、トーストには最適です。



私は 一時的に冷凍保存をしておき、時間の余裕が出来た時 瓶詰めに加  工しています。 
 冷凍にして保存するのが手軽ですが、室温での長期保存が可能な真空瓶詰 めなら風味が変わらず便利です。

 <可愛い包装紙やリボンをかけてプレゼントにいかが?>



nori2herb2 | ジャム | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ルバーブジャム


ルバーブは和名で食用ダイオウと呼ばれるタデ科の多年草です。
シベリア原産というだけ有って寒さには、めっぽう強く雪の下でフキノトウのように可愛い芽をふくらませています。


 種まきから2年目の若いルバーブです。
 太いものは数本収穫することが出来ます。


 ルバーブとの出会いは17〜18年前の8月の末、北見市のハッカ記念館 で、赤茶色の不思議な種を管理人風なおじさんが下さったのが最初です。
 今にして思えば、あの方はたぶん、館長さんと思われます。
 すぐに、蒔いたところ、赤い双葉が開き5センチほどに育ったところで雪 の下になってしまい、枯れたものと思いこんでいましたが、なんと翌年、 残雪の下から上記のような赤ちゃんの握りこぶしのようなオレンジがかっ た赤い芽が!!
 
 それ以来、こぼれだねで増えた子苗はほうぼうに貰われて行きました。
 我が家では茎をジャム、ムース、パイ、ケーキにと利用しています。


6月になると順次収穫しますが、やがて花芽が伸び出します。
 種を採る場合は一本残し、あとは根元から切っておくと株も弱らず、秋遅 くまで次々と茎葉が伸び続け、収穫時期が続きます。
 


花茎を取った後の様子です。脇から又、茎が伸びています。
 葉はシュウ酸が有り食べられません。


 葉を取ってからこのように刻んで使います。
 鍋に刻んだルバーブとひたひたの水を入れ、さっと煮立ててから
 ザルで水をきり、砂糖を加えてかき混ぜながら煮詰めます。
 一度茹でこぼすことでアクが出ず、美味しく出来上がります。


 砂糖はルバーブの重さの25%〜30%。
 仕上げに白ワインかラム酒を少々加えると大人の味が楽しめます。
 我が家では、ブランディの最高級品、V・S・O・Pを使っています。
 勿論、いただき物です(笑)


 たまにケーキにちょっぴり使う程度で、目に見えて減りません。
 これを使わない手はない^^” 


 ちなみに、ルバーブジャムのお味はリンゴジャムに似ています。
 手軽に出来る反面、一番の難点は見た目がよろしく無い〜ってこと。
 赤めの茎だけを選んで作ってみましたが、外見は赤くても茎の内部は緑。
 出来上がりはぼんやりしたピンク?

 
  真空保存にしたルバーブジャムです。
 一番手前の右側の2個が赤めの茎でこしらえたもの。
 左の普通のものと比べても余り変わらないような・・・。
 


nori2herb2 | ジャム | 21:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ラクヨウキノコ




北海道のキノコの代表といえば、このラクヨウキノコでしょう。
落葉松(カラマツ)林に出るのでラクヨウと呼ばれますが、正式にはハナイグチ、ヌメリイグチです。
夏の終わりから晩秋まで採れる事やナメコのようなぬめりと歯ごたえからファンが多く、同じ場所に似たような毒キノコは無いので安心して採ることが出来ます。



 採ってから根元を切り、さっと水洗いします。この時、完全にきれいにす る必要はありません。
 茹でるとキノコが縮み、とれにくい木の葉やゴミなどが簡単に取れ、始末 が楽です。

 鍋で茹でる時、煮立ったら酢を入れてからキノコを入れます。
 酢の量は適当ですが、かすかに酢の味がする程度入れたほうが、茹で上が りの色がきれいです。
 
 ふきこぼれやすいので注意が要ります。
 気をつけていても必ず、失敗してしまい後始末に難儀しますから〜。

 


 5分〜10分で茹であがります。

 茹で上がったら、すぐに冷水に取り、30分〜1時間アク抜きをします。
 
 水を換えながら、よく洗いゴミなどを取り除いてからザルにあげ、水を切 ります。


「 ラクヨウキノコの醤油漬け 」


 
  /紊鮴擇辰織ノコを食べやすい大きさに切ります。
 ◆.圈璽泪鵝⊃融押玉ネギを薄くスライスし、生しょうが一かけは千切   りします。
  醤油とめんつゆを半々に合わせ、味の素少々を入れキノコ、ピーマ    ン、人参、玉ネギ、千切りしょうがを一緒にビニール袋に入れて1日   〜2日冷蔵庫に入れて出来上がりです。
 
 醤油やめんつゆ、野菜などは好みで増減してください。
  ピーマンの香りが良く、とても美味しいですよ。


「 ラクロウキノコのおろし和え 」



 三杯酢(醤油、砂糖、酢)をかけ、大根おろしを載せます。
 好みで調味料は増減します。砂糖を控えてみりんを使うのも良いでしょ  う。
  
「 ラクヨウキノコとキュウリの酢のもの 」



 .ュウリは薄切りし、塩もみをしておきます。
◆.薀ヨウキノコは細切りにします。
 キュウリと刻んだキノコを 砂糖と酢で和えます。
  キュウリの塩気が薄いようなら、塩を足します。


ラクヨウキノコの保存法



  一番手軽で色もきれいなのは、茹でてさらした後、水を切ったキノコを  ビニール袋に入れ、酢で漬ける方法です。
  酢の量は適当ですが一袋にカップ一杯位で大丈夫なようです。
  心配なら少し多めに入れてください。
 
 みそ汁に入れる時など酢の匂いが気になるなら、少し水にさらして使いま す。ジャガイモ、ねぎなどがとても合います。

 酢の物、醤油漬けなど、採りたての色と風味が楽しめます。
 
 ちなみに、漬けてから半年たったものとは思えない色でしょう?



 他に、塩をまぶして樽やガラスびんに漬けたり、
 写真のように真空瓶詰めにしたりして保存出来ます。
 真空瓶詰めはホームセンターで売っている瓶に茹でてさらしたキノコを肩 くらい入れ、水を口まで入れ軽くフタをしてから深鍋に並べ、フタの上ま で水が有る状態で、ポコ、ポコという程度の火加減で1時間煮て、空気を 抜きます。
 
 お湯が減った時は、水を差すと瓶が割れるので必ず熱湯を足し、フタの上 にお湯が有る状態にします。
 
 一時間煮てから、厚いゴム手袋でふたをきつくしめ、冷めるまで逆さに  しておきます。
 こうしておくと、何年も味も変わらず、室温での長期保存が可能です。
  
nori2herb2 | キノコ | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

フキ



厚く積もった雪の下で雪解けと共に春の香りを運んでくれるフキノトウ。
北国に住むものにとって特別の存在と言えます。
フキノトウから遅れること半月ほどで、ようやくフキが伸び出します。


 5月下旬になり、すっかり伸びたフキです。    
 もっと小さなうちから、食卓にのぼるのが普通です。
 一番先に出る小さな茎もふくめ、2番目に生えた茎が歯ごたえ、香り、食 感共に最高ですが、この頃のものなら、3番目の茎も食べられます。

 4番目のものや中心に生えた太くて丸い切り口のものは、芯ブキと呼ばれ 柔らかく匂いもきつく、煮ても煮くずれしてしまうので切らずに残しま  す。


採取するときは必要なものだけを根元から切り取り、残ったものを傷めない ように気をつけます。
 
 切り口に雨水がたまって株が傷むのを防ぐため、切り口を足のかかとで踏 みつぶしておくと良いそうです。

 中を覗いて虫食いが無いかどうか確かめたら葉を切って完了です。

 熱湯を沸かし、鍋に入る長さに切ったフキを5分ほど茹でてから、冷水で 冷やし、皮を根元の方から剥いて30分ほどアク抜きをします。


 あく抜きしたフキを斜め薄切りにして天ぷらにしてみました。
 サクサクした口当たりとほのかな香り、かすかな苦みが思いがけない美味 しさです。

 フキノトウや芽を出したばかりのフキの小さな葉っぱも天ぷらにします。

 小さなフキの葉は歯ごたえの有る青じそのようで一度試したらやみつきに なるお味です。

 今回は写真が間に合いませんでしたが、この春には
 是非、ご覧頂けるよう更新に期待して下さいね。
 
 
 定番の山菜の煮物です。
 フキ、ワラビ、タケノコ、椎茸などを昆布やカツオダシを効かせて煮付け ます。
 みりん、醤油、砂糖で好みの味にしますが、我が家では最初にサラダ油で フキだけを少し炒めてから、他のものを載せ水を差して煮ています。

フキとワラビの粕漬けです。
 あく抜きしたあと、酒粕、みりん、砂糖、塩少々で練り粕を作り、ぬりつ けたらビニール袋に入れて冷蔵庫で1週間ほど寝かし即席の粕漬けを作
 ります。

 
 出始めの余り太くならないフキをみそ漬けにしました。
 ダシ入りの白みそ、花カツオ、めんつゆ少々と一緒にビニール袋に入れ、 まんべんなく混ざるように手で少し揉みます。
 すぐ漬かり2日目から洗って食べる事が出来ます。
 めんつゆの代わりにお醤油を使ったり甘めが好きなかたはお砂糖を少し入 れたりして、好みの味を見つけて下さい。


 フキの塩漬け保存したものです。
 色々なやり方が有りますが、これはさっと茹でて、皮をむき
 30分〜1時間水にさらしてアク抜きをしたあと、樽に並べながら
 きつく塩を振り重しをかけておいたものです。

 他に、生のまま皮をむかず、塩をきつくして漬ける人や
 生のフキの皮を剥き、水にさらしてアクを抜いてから塩漬けにする人もい ます。
 いづれの場合も塩を多めに使うことと、押し蓋と重しをしっかりするのが 肝心です。

 塩抜きは半日位、水を取り換えながらさらすと簡単に抜けます。

 塩抜きしたもので、煮物、油炒め(キンピラ風)、天ぷら、粕漬け
 醤油漬け、山菜蕎麦の具、お雑煮の具など様々に使えます。


nori2herb2 | 山菜 | 21:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

雪笹



ユキザサはアクが無くクセも無いのでファンが多い山菜です。
太い地下茎が地面の浅い所を走っており、
無防備に茎をひっぱると根ごと抜けて来たりします。
山採として食べられるものの中でも花の可憐な美しさは
NO1でしょうか。



 5月の初め、ようやく日当たりの良い川縁に
 ツクシのような新芽がつんつん伸び出して います。

 この頃は根元を持って引っ張ると、軟白したような
 茎がぷつんと取れてきて、汚れも無く扱いやすいです。

 熱湯でさっと茹でてから冷水に取ったら、すぐに
 おひたしや酢みそ和えなどに出来ます。
 
 マヨネーズをかけて食べると、ホワイトアスパラの
 ような風味です。



 同じ場所でヨゴミやカタクリがのびだしました。

 川の水は雪解け水を集めて、一年で一番冷たい時ですが
 春の陽射しにキラキラ輝いています。



 この頃のものが一番食べ頃です。アクやクセが無いので
 天ぷらなどはパンチに欠けるかも?

 茹でる時の香りが小豆を煮た時にそっくりな事から
 アズキナとも呼ばれています。
 しっとりした口当たりとビックリするような甘さが大好きです。

 雪笹に関してのレシピ等は、用意出来ませんでしたので
 今年の春に持ち越しという事で
 ご勘弁を〜。
nori2herb2 | 山菜 | 21:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ハマボウフウ



ハマボウフウ(浜防風)はセリ科特有の
さわやかな香りと上品な口当たりで人気の
山菜です。山菜とはいっても海辺の砂地に生え、
ゴールデンウィークを過ぎた頃には、
オホーツクの海沿いでハマボウフウ採りを楽しむ
人の姿をみかけるようになります。


 採取する時は砂の中にある根を傷めないように
 葉の周りの砂を手でよけ、ていねいに摘みます。

 風当たりの強い場所では根が浅くなっていて茎が短く、
 風の当たらない窪地のような場所のものが、きれいな
 ハマボウフウに育っています。



 葉を巻いた茎の付け根などに砂が入っているので
 一本一本にばらし、よく水洗いします。



 オホーツクに短い夏が訪れた頃、ハマボウフウの
 花が咲き出します。
 シシウドやエゾニュウなど大型のセリ科の花に
 よく似てますが、草丈はせいぜい30センチ程度と
 小型なことで、見分けられます。
 
 以前は全国の海岸に見られましたが、刺身のつまや
 天ぷら、酢みそ和えなどに乱獲され、絶滅危惧種に
 指定され手厚く保護されている地域も有るようです。

 まだまだここ北オホーツクでは普通に見ることが
 出来ますが、いつまでもこのままの自然が残って
 いて欲しいものです。


「 酢みそ和え 」



 ハマボウフウは砂のなくなるまで水洗いをしてから
 さっと茹で冷水で冷やしてから水気を搾ります。
 ボイルしたホッキ貝を切ったものと、酢、味噌、砂糖
 練りからしで和えます。

 ホッキ貝の他に、ゆでたイカ、タコ、ホタテ貝なども
 良く合います。それぞれ違った風味が楽しめます。


「 天ぷら 」



  水洗いした生のハマボウフウを薄めの衣をつけて
  あげます。サクサクした食感とさわやかな香りが
  おすすめの一品です。


 その他に、カタクリ粉をまぶしてゆでた
 ささみやカニ風味かまぼこなどと、お吸い物に
 するのも上品です。

 保存法は今までの経験では、さっとゆでたものを
 冷凍してみましたが、これからもう少し研究の余地有り
 というところです。
nori2herb2 | 山菜 | 21:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

わらび




鉄道の線路わきや野原で比較的、
簡単に見つけられることから採った事の有る人が
多い山菜でしょう。ただ、成長が早く
油断すると数日で葉先が開いてしまいます。

他の山菜と違い、一度採っても次々と生えるので、
けっこう長い期間採ることが出来、
むしろ採れば採るほど地下茎が広がり、
翌年はもっと広い範囲で採ることが
出来るという優れものです。
  

 
 採取したワラビは熱湯に重曹少々を入れて、
 数分茹で水を換えながら、一日位、あく抜きを
 します。

 私は木灰が手に入るので、樽にワラビを並べ上から
 ワラビが隠れる位、木灰をふりかけ、熱湯を
 ひたひたになるまで回しかけて一晩置きます。

 翌朝水洗いし、時々水を換えながら、噛んでみて
 苦みが無くなるまでさらします。


「 ワラビのおひたし 」



あく抜きしたワラビを切り、花かつおをかけてから
お醤油で頂きます。

又、ワラビを少し、包丁の背やすりこぎで叩き
ぬめりを出してショウガ醤油やワサビ醤油で
食べるのも乙なものです。

私の叔母は、すり鉢ですり、トロトロにしたものに
そばつゆのような醤油汁をかけて汁物にして
食べるのが好きだそうです。


「 ワラビの新漬け 」


  
あく抜きしたワラビとキュウリ、人参、唐辛子、ショウガの
千切りなどを塩で新漬けにします。すぐ漬かり、
サッパリ感とワラビのぬめりが微妙にマッチします。
採りたてのタケノコ(根曲がり竹)も合います。


「 天ぷら 」



あく抜きしたものを天ぷらにします。
ほのかな苦みと甘さ、ぬめりも
残っています。
 

「 玉子とじ 」



ワラビを油炒めして椎茸、揚げかまぼこなどを入れ、
醤油、みりん、本だしで味付け卵でとじます。



「 醤油漬け 」



醤油とめんつゆを好みで混ぜ千切りの
ショウガも入れて、ビニール袋で漬けます。
このまま、冷凍も出来ます。

 
「 塩漬け保存したワラビの山菜漬け 」



塩漬けのワラビ、タケノコ、キュウリ、シソの実などは
水を換えながら塩抜きをし、重しをかけ水気を切ってから
ショウガ、人参の千切りを混ぜ、醤油と黄ザラメを1:1で
煮とかし冷ましたもので漬けます。米のとぎ汁で戻したミガキニシンを
醤油とみりん同量のものに漬けたものを加えると、一段と美味しい山菜漬けが出来ます。


「 粕漬け 」



塩抜きしたワラビやフキ、タケノコなどを
酒粕と黄ザラメを2:1でねったものをぬり
1ヵ月ほど漬けます。        


「 煮物 」



山菜料理の定番といえるものです。塩漬けの山菜が
有れば、お正月の煮しめだけでなく、煮物やおでんが
できます。フキ、タケノコ、ワラビ、干し椎茸や油揚げなどを
一緒に煮ます。
  


アク抜きしたワラビを一回分づつラップでくるみ、
冷凍しておくと冬の間、天ぷら、酢みそ和え、
玉子とじなどに、すぐに使えて
便利です。 自然解凍させて使います。



塩漬け保存したワラビです。
採取してきたら、すぐに樽に入れ、きつく塩を振り軽めの
重しをして2日位置いてから、別の樽に塩を振りながら
漬けかえます。今度は重しをきつくして本漬けの完了です。
 
最初から束にせず、ばらのまま塩をふり、本漬けの時に
輪ゴムで束ねたほうが漬かりが良いようです。
nori2herb2 | 山菜 | 21:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

こごみ



 コゴミは伸び始めると成長がはやく
 あっという間に葉が開いてしまいます。
 この位のものが採り頃です。

 アクも無く特別なクセも無いので
 採取してすぐに食べることの出来る
 数少ない山菜です。



 丸まったところのの葉の部分を少しむしったほうが     
 見た目も口当たりも良くなります。



 天ぷらにする時は生のまま使いますが、
 それ以外は 茹でて冷水に取ってから、クルミ和え、
 ごま和え、 マヨネーズあえなどに調理します。
 
 あっさりしているので濃い目の味付けが
 美味しく作るコツです。
 


 長期保存には、さっと茹でてから冷凍すれば
 風味や色合いが長く楽しめます。

 又、茹でてから乾燥させておくと、
 美味しい煮ものが出来ます。

 
 
 たくさん手に入った時は、樽に塩漬けしておきます。
 生のままきつく塩を振り、押し蓋と重しを
 かっておきます。
 食べるときは半日くらい塩抜きをして煮物や和え物、
 粕漬けなどに 利用できます。


「マヨネーズ和え」



採りたてのものを茹でて、30分位水にさらしたら
食べやすい長さに切り、マヨネーズをかけます。
お醤油を少し、かけても良いです。


「クルミマヨネーズ和え」


 
クルミをすり鉢ですり、マヨネーズ、砂糖、お醤油で
和えます。こうばしく、コクが有りお勧めの一品です。


「ごま和え」



 白ごまをすり鉢ですり、砂糖、味噌、みりん少々で
 和えたものです。


「白和え」



 コゴミと豆腐は茹でてから、ザルに上げて水を
 切っておきます。
 人参、鶏肉、こんにゃくを同じくらいに切り、酒、醤油
 砂糖、本だし少々で人参が柔らかくなるまで煮ます。
 すり鉢で白ごまをすってから、水を切った豆腐を入れ
 よくすり混ぜて白味噌、塩、砂糖で味つけをし
 コゴミ、人参、鶏肉、こんにゃくを和えます。

 調味料は少しずつ入れて好みの味にします。



 塩漬けの山菜を塩抜きして酒粕(柔らかなもの)と
 黄ザラメにつけたものです。
 酒粕2キロに対して黄ザラメ1〜1.5キロと塩一握り
 を混ぜたものを、一日寝かせ、ザラメが溶け出したら
 山菜にぬりつけ樽に漬けこみます。

 (塩抜きした山菜は重しをして水を切ること)

 半月〜一ヶ月すれば漬かります。
nori2herb2 | 山菜 | 21:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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