ハマナス・ジャム



 材料

  ハマナスの実
  水またはリンゴジュース
  グラニュー糖
  レモン汁



 北海道の海辺の花といえばハマナス。
 初夏から晩秋まで、良い香りをさせ可憐な花を咲かせています。
 夏の終わる頃にはつややかな赤い実が人目を惹きます。
 あまり完熟しないうちにジャムに少し いただきましょう。


 完熟して、つまんで柔らかくなったものは二つ割りにして種を取るとき、扱いにくいのでオレンジ色で固い大粒のものをえらびましょう。

思ったより簡単で、他の果実と比べるとたくさんのジャムが出来ます。



まず花がらのガクのついた部分を取ります。
中の種が見えるくらい取ったほうがきれいに仕上がるようです。
それを横半分にスライスします。


間違ってもタテはいけません。種が取りにくく、手こずりますよ。
流れ作業で無心に細かい作業を続けます。


横半分にした実から、このようにして種を取ります。
下に種受けのザルをおき、水道の水を少しかけながらハシかスプーンの柄などで、くるくるかき回すようにするととても楽です。


種を取り終えたらきれいに洗い、虫食いなどを取り除き、ひたひたの水を加えてハマナスの実が柔らかくなるまで15〜20分煮ます。


柔らかく煮えたものをミキサーにかけます。
この時、リンゴジュースを多めに入れて少しゆるいくらいにして下さい。


そのままでも良いようですが、ミキサーにかけたものをザルで一度こします。
すりこぎかお玉をを使ってグルグルかき回し、繊維や皮を取り除くと 
口当たりが良くなります。


裏ごししたものにグラニュー糖とレモン汁を加えかき混ぜながら煮詰めます。
砂糖の量は好みですが、ハマナスの実が甘めなのとリンゴジュースが入っているので砂糖の量はかなり少なめで良いかも。
大きな気泡がフツフツと出始め、とろりとして色が少し濃くなったら出来上がりです。

天ぷらの衣くらいの固さになったら、一度火を止め、冷まして固さをみます。
柔らかいようならもう少し煮詰めます。  


出来上がったハマナスジャムはヨーグルトにかけたり、トーストに〜。
思いがけない味が楽しめますよ。



出来上がったものは熱いうちに、熱湯消毒した空き瓶に詰めたり、チャック袋に平たくして入れ冷凍します。

市販の保存びんで保存する時は、軽くフタをし鍋に並べてから、かぶる程度の水を入れて、必ず水から煮ます。
軽く沸騰した状態で1時間煮てから取り出し、フタをきつくしめ、 冷めるまで逆さまにしておきます。
こうしておくと、常温で長く保存ができ便利です。

nori2herb2 | ジャム | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

カリンズ(カシス)ジャム




 北海道ではカリンズ、房スグリと呼ばれて、昔から家の畑のすみなどに植 えられ、夏の子供のおやつとして親しまれてきました。
 現在ではカーランツ、又は、カシスという名が一般的なようです。
 赤実だけでは無く、黒実、白実のものも出回り、それぞれレッドカーラン ツ、ブラックカーランツ、ホワイトカーランツと呼ばれていますが、
 私には、やはり昔からのカリンズが、一番ぴったりする呼び方です。



 8月になると房になった実の上のほうから 赤く色づき始めます。 
 小鳥に狙われることも有りますから、赤くなったものから加工していきま す。

 熟すとポロポロと落ちやすくなり、もぐのが一番大変な作業です。

 カリンズの木は一度植えると、年々大株になり、かなりの収穫ができま  す。
 落ちた実から子苗が出来、未生でも数年で実がなるようになりますが、株 分けが一般的に行われています。



「 カリンズ ジャム 」



 /綫いしてからザルで水切りをしておきます。

◆,玉じゃくしでつぶしながら、皮とタネをこします。こうすると口当た  りがなめらかに出来上がります。ミキサーにかけてから、ザルでこして  も良いです。

 こした果汁を鍋に移し、砂糖を30%〜40%位加えて煮詰めていき   ます。

ぁ‥喘罎任き混ぜながらアクを取ります。他のジャムより酸味が強いので  甘さは好みで加減が必要です。


  

ァ―侏莨紊ったら瓶詰めにします。色が変わらないので
  真空瓶詰めもできます。保存バックで冷凍するのも手軽です。

 酸味が強いので冷蔵庫でなら数ヶ月は、そのままでも傷まないようです。


nori2herb2 | ジャム | 22:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

いちごジャム




 6月下旬の苺畑です。ほんの少し色づいたとたん、カラスの襲撃が続き、
 やむを得ず、漁網で防衛しています。

 慎重な親ガラスと違い、よちよち歩きの子ガラスはそれでも侵入を試みた りする手強さです。

 風に揺れて光るテープや、カラスに似せた 黒いゴミ袋の脅しもの、 テ ングスを張り巡らせた事も有りますが、ことごとく見破られ、これが最後 の頼みの綱?


カラスの目を逃れ収穫した苺。
 生食もしますが、ほとんどはジャムに加工します。
 
 大きいものは大まかに刻み、(小さなものはそのまま)洗って水気をきっ たら鍋に入れ、砂糖をふりかけ煮詰めていきます。

 
 砂糖の量は苺の甘さによりますが、20〜30%と糖分控えめにしていま す。
 苺が甘い時はレモン汁を加えることも有ります。

 中火以上でかきまぜ、アクをすくいながら焦がさないようこまめに火力の 調節をします。

 
 鍋底が一瞬見えるようになれば出来上がりです。 
 少し柔らかめで火を止めます。


 出来上がったジャムは当座に食べるものは空き瓶などに入れ、早めに使い ます。
 無添加なのと、甘さが控えめなので日持ちしません。

 甘いのが気にならなければ40〜50%程度にしたものは
 かなり日持ちするようです。 


 長期保存はチャック袋に平らに入れて冷凍します。
 真空瓶詰めも試しましたが、しだいに色がさめて美味しそうな赤さは消え てしまい不向きです。
  
 同じジャムでもハスカップ、カーランツ、山ブドウなどは色が変わらない ので、苺の色素だけ根性無しの気むずかし屋なようですね。 



 チャック袋で冷凍しておいたものです。色、風味ともほとんど変わってい ません。



 紅茶に入れて、ロシアンティにいかが?
 砂糖控えめなので、甘すぎず酸味が良い感じです。 


苺大福も簡単に作れます。(5個分)


 
 ∞は洗ってヘタをとってからねりあんで包んでおきます。
 
◆‖冉ボールに白玉粉100g、砂糖20g、水100mlを入れ
  かき混ぜたら、ラップをして電子レンジにかけます。
 1〜2分加熱したら取りだし、水飴10gを加えかき混ぜます。
  加熱してはかき混ぜを繰り返し、透明になり餅のようにのびるようにな  ったら、片栗粉をまぶしながら5個に丸めます。
ぁ‐し広げるようにしてから餡でくるんでおいた苺を入れ形を整えます。


nori2herb2 | ジャム | 22:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ハスカップ・ジャム

材料
   ハスカップ  1キロ
   砂糖     300g



 6月になるとハスカップの花がうつむき加減で咲きはじめます。



 ひと月もするとぽつぽつ色づき始めますが、熟したものから採取しないと
 すぐに地面に落ちてしまいます。



 もいだハスカップは洗って水を切りビニール袋に入れ、冷凍します。
 まとまった量になるまで採って来たものを足していきます。



 有る程度の量がたまったら、凍ったまま鍋にあけて砂糖をかけ、かき混ぜ ながら煮詰めていきます。


 
 焦がさぬようにかき混ぜながら、こまめにアクをすくいます。



 アクが出なくなり、かき混ぜると、鍋底が一瞬見え、パリ、パリと音がす るようになったら火を止めます。
 少し緩いくらいで冷めた時ちょうど良く、出来上がりに近い状態では固く なってしまうので注意します。

 又、弱火で時間をかけて煮詰めると書かれている事が多いようですが、私 の経験では時間をかけるほど素材の香りも風味も損なわれるので、焦げな い程度の火力で手早く仕上げるのがおすすめです。



ハスカップジャムはヨーグルトにかけて食べるのが美味しい。
 もちろん、トーストには最適です。



私は 一時的に冷凍保存をしておき、時間の余裕が出来た時 瓶詰めに加  工しています。 
 冷凍にして保存するのが手軽ですが、室温での長期保存が可能な真空瓶詰 めなら風味が変わらず便利です。

 <可愛い包装紙やリボンをかけてプレゼントにいかが?>



nori2herb2 | ジャム | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ルバーブジャム


ルバーブは和名で食用ダイオウと呼ばれるタデ科の多年草です。
シベリア原産というだけ有って寒さには、めっぽう強く雪の下でフキノトウのように可愛い芽をふくらませています。


 種まきから2年目の若いルバーブです。
 太いものは数本収穫することが出来ます。


 ルバーブとの出会いは17〜18年前の8月の末、北見市のハッカ記念館 で、赤茶色の不思議な種を管理人風なおじさんが下さったのが最初です。
 今にして思えば、あの方はたぶん、館長さんと思われます。
 すぐに、蒔いたところ、赤い双葉が開き5センチほどに育ったところで雪 の下になってしまい、枯れたものと思いこんでいましたが、なんと翌年、 残雪の下から上記のような赤ちゃんの握りこぶしのようなオレンジがかっ た赤い芽が!!
 
 それ以来、こぼれだねで増えた子苗はほうぼうに貰われて行きました。
 我が家では茎をジャム、ムース、パイ、ケーキにと利用しています。


6月になると順次収穫しますが、やがて花芽が伸び出します。
 種を採る場合は一本残し、あとは根元から切っておくと株も弱らず、秋遅 くまで次々と茎葉が伸び続け、収穫時期が続きます。
 


花茎を取った後の様子です。脇から又、茎が伸びています。
 葉はシュウ酸が有り食べられません。


 葉を取ってからこのように刻んで使います。
 鍋に刻んだルバーブとひたひたの水を入れ、さっと煮立ててから
 ザルで水をきり、砂糖を加えてかき混ぜながら煮詰めます。
 一度茹でこぼすことでアクが出ず、美味しく出来上がります。


 砂糖はルバーブの重さの25%〜30%。
 仕上げに白ワインかラム酒を少々加えると大人の味が楽しめます。
 我が家では、ブランディの最高級品、V・S・O・Pを使っています。
 勿論、いただき物です(笑)


 たまにケーキにちょっぴり使う程度で、目に見えて減りません。
 これを使わない手はない^^” 


 ちなみに、ルバーブジャムのお味はリンゴジャムに似ています。
 手軽に出来る反面、一番の難点は見た目がよろしく無い〜ってこと。
 赤めの茎だけを選んで作ってみましたが、外見は赤くても茎の内部は緑。
 出来上がりはぼんやりしたピンク?

 
  真空保存にしたルバーブジャムです。
 一番手前の右側の2個が赤めの茎でこしらえたもの。
 左の普通のものと比べても余り変わらないような・・・。
 


nori2herb2 | ジャム | 21:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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